はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

子どもの給食用ふくろものとランチョンマットをつくる

入園入学の準備として給食用のふくろものとランチョンマットは3月につくっていましたが、今回は次男に「いま使っているマットの柄に飽きた」と言われたので、新しく作ってみることにしました。

ふつう、このような意見が出ても「まだ使えるから使ってよ~」となだめることが多いのですが、今回はとくに他に作るものがなかったことと、今、この用途にしか使えないハギレがいくつかあったので、快く引き受けたのでした!

次男が選んだ生地は、「電車・新幹線」と「ポケモン」の柄。長男は、以前私が「これ好きそうだな」と思って買っていた「鳥」の柄の生地を選びました。

次男ポケモンセット

長男とりセット


約2年ぶりにふくろものとランチョンマットを作ったのですが、我ながらソーイングの腕が上がったなぁと実感しました! 

例えば、以前だったら面倒だと思っていたアイロンがけ。服づくりを経験して、折り目をつけた方が縫いやすいことが分かったので、都度アイロンをして仕上がりがきれいになりました。また、行程を見通すことができたので効率良く作業を進められた気もします。

ちなみに、次男のポケモン生地は少し足りなくて、紺の無地を組み合わせています。ランチョンマットの裏と弁当ぶくろの底です。デザイン上違和感のないものに仕上がってよかった!

次男ポケモンセット完成

今回の紐は、在庫の紐たちからセレクトしました。長男の袋につけた紐は、子どものパンツのドローストリングだったものです。生地がぱっと見地味ですが、紐でアウトドアな雰囲気が加わっていい感じになりました。

長男とりセット完成