恥ずかしながら、またお直しのお直しです。
最初のお直しで面倒くさがらず丁寧にしておけば、こういうことにならないのですが、どうもこういう性格でして。。。
さあ、やりましょう!
前回のお直しでは膝あての端をジグザグミシンで縫っただけでしたが、洗濯しているうちに縫い目がほつれて、あて布もほつれて、ちょっとみすぼらしくなってしまいました。
今回は、あて布の端をちゃんと処理して付けなおします。
あて布は、何度か利用しているサイズアウトしたストレッチデニムから切り取りました。
あて布の角を丸くしたいので、角から両側3cmくらいの長さで、縁の外から2mmくらいのところを波縫いします
糸を引っ張ってちょうど良いカーブができたところで玉結びします。
これを8か所施して、アイロンをかけます。
なかなか面倒な作業なので、ミシンがある場合は「粗ミシン」をかけてシャーリングを入れる要領でうまくいくようです。
私はミシンはあるのですが、粗ミシンがどうもうまくいかなくて断念しました。
普段シャーリングのような装飾を施す服をつくることがないので、こういったミシンの技を習得するチャンスがありませんでした!
あて布の表側からぐるりとミシンをかけて形を整えます。
これを膝に縫いつけます。
今回も、本体とあて布がどちらも伸縮性のある生地だったので、ニット用の糸で縫いつけました。
最近、夕食後の子どもたちがテレビを見ている時間に手縫いの作業をすることがあります。
夜なので、少し照明を落としているのですが、そのせいか糸の色を間違えることが何度かありました。
今回も、夜に片側を縫いつけて、翌日の昼間にもう片方を縫おうとしたところ、前日に縫った糸が深緑色でビックリしました。
凝視しても分からない程度なので、縫い直しはしていませんが。。。夜ってあんまり見えてないんですね。