次男のトレーナーは、袖口が伸びてしまったのか、だらんとしています。
袖丈も少し長めなので、袖口がキュッと閉まるように付け替えて、長めでも手首でおさまるようにしたいと思います。うまくいけば来年も着られるでしょう。
付け替える袖口は、先日古着の整理をしていて解体したリブの中から良さそうなものを選びました。
赤は無かったのでグレーで。恐竜の刺繍もグレーの糸なので、馴染むといいのですが。
上の写真ではトレーナーの裾だったリブを選んでいますが、結局同じ色の袖リブが見つかったので、変更しました（写真下）。時短！
袖リブから不要な部分を外して（解体するときは面倒なので袖から切っておきました）、袖口に合わせてみます。
袖口と袖リブに各４つ印をつけます。
私の場合、縫い目とちょうど対称になる部分に印をつけて、次は縫い目とその印を合わせて、両端にまた印をつけます。これでだいたい４等分になります。
その印を合わせて待ち針でとめます。
袖口の方があまっていますが、大丈夫。
袖リブをグーンと伸ばしながら、印はずらさないようにミシンで縫います。
端はジグザグミシンでほつれ止めします。
左右とも縫いつけて、表に返せば出来上がりです。
色も変わってしまいましたが、違和感はさほど無いかな？
着てしまえば気にならないでしょう！
