古着屋さんのセールで、200円から80%OFFの長袖シャツを見つけました。
最近子どものシャツづくりに挑戦していますが、シャツの制作って本当に工程が多くて、、、好きでやっていても途中でくじけそうになることがあります。
よって、制作の手間とこの値段(40円)を天秤にかけたら当然、このシャツは買いです!
本当は半袖シャツが欲しかったのですが(先日完成した半袖シャツは生地選びに失敗してしまって保留状態のため)、こちらは長袖とはいえ薄手で、なおかつ半袖にリメイクしても支障のないデザインだったので、袖を着ること前提に買いました。何しろこのお値段なら買ったそばから思いっきりリメイクできます。
そしてこの切り離した袖。何かに使えないかな、何かにサイズがピッタリな気がする、と考えていてふと思いつきました。
「ペットボトルのカバー」です。
私は冷やしたペットボトル飲料を持ち歩くとき、その結露で手やカバンの中がびちゃびちゃになるのが嫌で、カバーをつけています。
今使っているものはハンカチタオルを半分に折って縫い合わせただけですが、使い勝手が良いので洗い替え用に2枚持っていました。また、naniIROさんのハギレでも同じサイズで作ったりしています。
実は、こちらのカバーたちは暑くて寝苦しい夜に「保冷剤入れ」としても使っていることもあり、特に夏場は出番が多く洗い替えも間に合わないこともありました。
というわけで、今回は切り離した袖で、底のあるカバーを作ってみることにしました。思い立ったらすぐやってみたくなる性分です。
幅に少し余裕があるので、切りました。底になるところは通園グッズのコップ袋を思い出して、袋にしてから底の角を折ることにします。
できたのが、こちらです。
リメイク感たっぷりの出来上がりです。というか、袖だ。
後日、使用感をレポートします。
追記
朝晩のひんやりとした風に秋の気配が感じられる今日この頃。
ただし日中の暑さはまだまだ続いていて、運動会の練習が連日行われている次男は、本日より水筒2本持っていくこととなりました。
そこで、この袖ペットボトルカバーが活躍!
入園当初に使っていた水筒は、軽さ重視で選んだため保冷機能は無く、冷たい飲み物を入れると結露してしまいます。そこで最近出番のなかった袖ペットボトルカバーを付けてみるとサイズがピッタリ!
上部はボタンが留まらなかったので、ゴムで抑えて袖口を折り返しました。
次男はこれを見て第一声「お洋服みたいで面白い」。
そう。お洋服だったんだよ!