はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

アイロン台のカバーをつくる

ソーイングでお世話になっているアイロン台。

カバーの交換は二度目です。

私のアイロン台

 

 

 

よく使う場所が焦げています


前回の交換(今)は市販のアルミコートカバーを付けました。台を買った当初のカバー(非アルミコート)と比べてアイロンがかけやすかったかといわれると、そこまで変わりないな、というのが私の感想です。

というわけで、今回制作するカバーは普通のコットン生地にします。

またまた登場の「座椅子カバーをつくったときに余った生成りのコットン」です。

アルミコートカバーの形を真似て、台にフィットさせるために端にゴムを縫いつける計画です。

ゴムは息子たちが使っていた赤ちゃん用布団のシーツを解体したときに出たもの。

生地とゴム

アイロン台の裏側

カバーが焦げてしまったせいか、台の間にあるクッション材がカバーと癒着していました。

クッション材を傷めないように慎重にはがし、カバーの型をとります。

型をとります

よく考えたら、カバーはつけっぱなしなので、ゴムじゃなくていいわ、と。

端に縁取りテープをつけ、紐を通してしばることにします。

縁取りテープは在庫処分で今後使わなそうなものを選びました。必要な長さ分つなぎあわせます。

生地を裁断して、2か所に角をつくります。

角をつくりました

端に縁取りテープを縫いつけます。

縁取りテープ縫いつけ完了

紐を通して、装着、フィット感を確認して完成です。

装着完了

縁取りテープをつなぎ合わせたおかげで、なんだか楽しい感じになりました。

裏は滅多に見ないのですが。

 

今回は、紐通しに手こずりました!

テープの幅が細めで、紐通しが進みにくかったのと、通した紐が極細ポリエステルだったので触る度に私の乾燥した手に引っかかってほつれそうになりました。

どちらも保湿のために手にワセリンを塗ったら、解決しました。

 

ソーイングは結構乾燥肌に堪えますね。

生地を触っているとどんどん皮脂を奪われるのでしょうか。

特に乾燥の季節は、ソーイング前に保湿したほうがいいみたいです。効率アップします。