はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

制服ブレザーの袖丈をつめる

冬のイベントのときにしか着ない制服のブレザーですが、この度卒園写真撮影で必要となりました。

次男に着てもらって袖丈を確認したところ、だいぶ成長していたのか、以前袖丈詰めをしたところから手首が丸見え!

慌てて詰めた分をほどいたのですが、ほどくとまだ微妙に長くて。

改めて、ほんの2cmほど袖丈詰めが必要のようです。

締め切りは明日。頑張ります。

折り目で過去の袖丈が分かります

袖を折る位置を決めて、4か所ほど印をつけます。

印をつけたところ

まつり縫いをします。

といっても、裏地に縫いつけるので表地には絶対に見えません。

あまり糸をきっちりひっぱって縫うと表に返した時につっぱりができてしまうので、ゆるめに糸に遊びを残しながら縫います。

縫ったところ

表に返して、ボタンをつけたら出来上がり。

袖丈詰め完了

この飾りボタン、袖の丈詰めをするたびに外して縫ってを繰り返しています。

「誰が見る!?」と思いながら、わが子だけ無いのはおかしいので面倒なのはぐっとこらえて縫いつけてきました。

これもあと1回、卒園式前に袖を全部のばすお直しで外して縫うだけですね。

感慨深いものです。