はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

干し柿をつくる

今年も干し柿を作ります。

昨年試行錯誤の末に初めて成功して、とても美味しかったので今年も頑張る気がわきました。

渋柿18個

今年は日中の気温がまだまだ高く、日に当たりすぎると発酵してドロドロになってしまいそうなので(一昨年はそれで失敗しました)、当分は日陰干しにしました。

 

しかし、それが良くなかったのでしょうか、人目に触れない場所に干したせいか、近所をうろついている小動物(イタチ?サル?)にいたずらされたり食べられたりしてしまって、残り14個に。

 

そして、昨夜とても大きなガサゴソいう音があったのですが、今朝柿を見たら、さらに2個食べられてしまいました!

いたずらされて食べられない柿を除いて、きれいに残った柿は10個。

煮沸消毒しなおして、干しています。

なんとしてでも食べたい干し柿

気象条件と、小動物の出現によって今年の干し柿はうまくいきませんでした。

難しい!

 

ちなみに、次男は干し終わるのを待ちきれず、干して2週間ほど経った柿を食べたのですが、もう渋が抜けていたようで。「うますぎる~」と悶絶しながら完食してました。

渋ってそんなに早く抜けるものなんでしょうか?

皮をむいた渋柿を煮沸消毒して干しただけです。

 

また小動物に食べられてしまうくらいなら、(ぬれ煎餅ならぬ)ぬれ干し柿の状態で食べてしまうのもアリかもしれません。