今年の夏休みに入る前、サーフポンチョをつくりました。
海など水着を着る遊びに行く際、着替えはどうしていますか?
私は子どものまきまきタオル(一般名称ラップタオルらしいです)を借りて使っていましたが、やっぱり小さくて。
可動域が狭いので着替えにくいのと、ボタンの間から見えているかも、という焦りの気持ちがあって、何とかしたい案件でした。
私でも着替えやすい大き目のまきまきタオルを作ろうと思っていた時に、出会ったのがこの生地。
綿100%パイル敷き布団カバー!
イオンの値引きワゴンで見つけたものです。
パイル部分は綿100%ですが、グランドはポリエステル100%なので伸縮性があります。
パイルなのでタオルの吸水性クリア。
着替えるときに動きやすくという条件(伸縮性)もクリア。
そして140幅×210×2(表裏)という生地の大きさで1000円!
生地として考えたらお買い得すぎて一瞬計算を間違っているかと思いました。
ワゴンには水色とグレー2色あり、ちょっと迷いましたが2つとも買ってしまいました。
まきまきタオルつくる気満々だったわけですが、その前に、ふつう大人ってどうやって着替えているのか気になって調べてみました。
そして「サーフポンチョ」の存在を知ったのです。
これはサーフィンをする人がウェットスーツを着脱するときに使うそうです。
簡単に説明すると、タオル生地でつくったポンチョです。
ポンチョなので体がすっぽり隠れて、のびのびと着替えられますし、休憩するときはこのまま座っていてもそこまで違和感はないかな、と思いました。
そして、つくってみました。
フードが付いているタイプがほとんどですが、私には必要ないので省略しました。
見返しに使った生地(トランペット柄)は子どものサイズアウトしたTシャツを利用しました。珍しい柄で捨てられなかったものなので、ここで使えて良かった!
脇下はスナップボタンを左右4つずつつけていますが、使用後にボタンの間も全部縫い合わせました。
何度か使ってみて、ボタンの間が開くのが気になったのと、ボタンを外して使うことが無かったからです。
使用感はとっても良かったです。
パイルは肌あたりが優しくて、ストレッチが効いているので着替えもしやすく。
あと、グランドが化繊なので普通のタオルより乾きやすいのも嬉しいですね。
敷き布団カバーって、最近はネル素材とかフライスみたいなニット素材のものもありますよね。
生地として買ったらふつう1mあたり600円~800円はしますから。
寝具コーナーの値引きワゴン、これからはよくチェックするようにしよう!