はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

掃除をしてみた(ソーイング熱の再燃まで)その4

やっと掃除の気分が戻ってきたので、電子レンジの掃除に着手しました!

方法は、LDKという雑誌に載っていた「重曹水をレンチンして汚れをふやかす」というもの。

こんなに汚れていました

詳細はこちら。

耐熱容器に重曹大さじ1と水200mlを入れて、軽く混ぜます。

ラップをしないで電子レンジに入れて3分ほど加熱します。

 

この方法でやってみましたが、うちの汚れが頑固すぎるのか、レンジ内の汚れがふやけた感じにはなりませんでした。

この加熱された重曹水に雑巾を浸して軽く絞って(けっこう熱いです)レンジ内を拭いてもみましたが、雑巾は茶色くなるものの、レンジ内の汚れが落ちている実感はさほどなく。

 

次は、この熱い重曹水に、さらに重曹を大さじ2杯ほど足して、重曹ペーストを作り、レンジ床?の汚れのひどいところに塗りました。

この状態でまた600Wで40秒ほど加熱。

レンジ内を見ていると、中心付近の汚れはこれでふやけます。

上靴洗いブラシでこすると汚れはよく落ちました。

再度、レンジの中心から離れたところの汚れに重曹ペーストを塗って、今度は同W1分10秒加熱しました。

やっとその辺りも熱くなり、汚れがふやけて落とすことができました。

ふやけた汚れを擦ります

 

一か所、どうしても落ちない汚れがありましたが、不要なカードで擦り、汚れに傷をつけたところで重曹ペーストを塗っておいたら、多少は落ちました。

カードで擦る

レンジ内の壁と天井もついでに擦り、重曹の粉っぽさがなくなるまで何度か拭いて、終了。

ピッカピカとまでは言えませんが、きれいになりました!

きれい

普段はあまり掃除しないところを掃除するとき、もう実行しているだけで自分に花丸です。なので、掃除自体はあまり頑張りすぎないようにしています。

 

きれいになっていくのは嬉しいですから、ついついピカピカ新品同様を目指して頑張ってしまいがちなのですが。

どうしても落ちない汚れがあっても、意地になって時間をかけて汚れを落とすのではなく、それはそれとして、それ以外がリセットされればOKとしています。

 

頑張りすぎると、大変だった記憶が残ってしまって次回の掃除のタイミングが延ばし延ばしになるタイプなので。

間をおいてその汚れが見てもなんとも思わないタイプでもあります。もちろん、あれだけ汚れるまで放置できるタイプでもあります。

あくまでゆる家事です。

 

それにしても、ブログにやることを明記して自分を追い込む方法、私には威力が強すぎるようです。

やっと全部やり終えたので今ホッとしています。