はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

家計簿をつけ始めました

夏に財布のひもが緩みすぎてしまったのか、金欠です。

使っていない自作貯金箱

一大決心、家計簿をつけます。

これまでも支出額を計算してみることはありましたが、今回はちゃんと予算を決め、節約し、貯める目標額も設定することにします。

 

家計簿をつけるといっても、定型の家計簿にコツコツ記入できるタイプではないので、だいぶアレンジしちゃいます。

まずは100均でマンスリーノートを買ってきました。

こんなタイプのノート

買い物をしたら、その日の欄に購入品名と支出額を記入し、日曜日に週合計を出します。

ねらいはレコーディングダイエット方式のような効果。

使った分を記入するだけですが、衝動的な買い物をしたら、それに気づくようになりそうじゃないですか?

週合計を書くようにして、予算を意識しながら過ごすことも出来そうです。

 

一か月の食費と雑費の予算を決めて、買い物と料理を計画的にし、その他の支出をなるべく抑えて生活してみようと思います。どこまで節約できるか、楽しみです。

 

実際つけ始めると、家族のプレゼントとか、子どもの園の写真とか、自分の中でカウントしていないけど支出しているものがありました!

私がぼーっとしすぎているだけかもしれませんが。

 

支出額を記入するようにして気が付いたのは、「買い足し」が多かったこと。

我が家の場合、食品はほぼ生協の宅配に頼っています。

それは、近所にスーパーがないという物理的な理由です。

これまでは、足りないときだけ週に1回買い足す、という感じでした。

 

ところが、今年の春、隣り町にイオン系スーパーができてから、朝幼稚園に次男を送ったついでにちょこちょこっと買い物にいってしまって。

買い足しすぎでした。

きれいなスーパーで買い物するのってとっても気持ちいいんですよね。ついつい長居して、おいしそうなものをカゴに入れてしまう。

賞味期限近くの割引商品もお得感があってカゴに入れてしまう。

やはり私はお店には行かない方がいいようです。

 

というわけで、スーパーへ行くのは本当に必要な時だけ、週1回に制限します。

 

それに、何か足りない気がして買い物をしてしまうのは、献立を考えるときに冷蔵庫の中を把握していないからなんです。

 

対策として、週の初めに平日5日間の(主に夕食の)献立を考えることにしました。

献立ノート(横長)は、左ページに冷蔵庫の食材をタンパク質と野菜に分けて記入し、右に日ごとの献立を記入しています。

こんなノート

冷蔵庫の材料


ノートの後ろからは、今ハマっている有元葉子さんのレシピ本から、自分にもできそうなものを書き写しています。

料理をするとき、必要な材料や作り方がこのノート一冊見れば分かるのでとても便利です。なにより毎日の「今夜なにつくろうかな」と悩む時間がないのがとっても快適!

 

宅配が届くのも楽しみで。先週の自分が注文した品ですが、キリキリで献立を立てていると新しい食材が増えるのが嬉しいのなんの。

 

家計簿効果はいかほどでしょうか。