気に入ってよく着ている服は傷むのも早いようで。。。
このデニムパンツは、4年ほど前に買ってから年中よく着ています。
ごく薄いブルーのデニムは、トップスに濃い色を合わせると白いボトムのように脇役になり、薄い色のトップスを合わせるとデニムとして存在する便利な一本です。※個人の感想です
もともとブリーチが強くかかっている?せいか、テンションのかかる部分が薄くなっては破れる、がいろいろな場所で繰り返されています。
この穴は、あて布を上につけるとポケットの下の部分が重なってポケットの底がいびつな形になってしまうので(ゴミなど詰まりやすそうなので)、裏側にあて布をして、上からミシンで行き来する方法にします。
デニムにあて布を縫うときは、待ち針はちょっと使いづらいですね。生地に厚みがあるので待ち針を打つと布が大きく曲がってしまいます。さらにパンツを表裏に返す際、手指に刺さってしまうこともあります。
面倒ですが、あて布に「しつけ縫い」をするときれいに仕上がります。
このデニムパンツはテキトーに直しているのが楽しいのですが、テキトーすぎると穴からズレた位置に縫ってしまうこともあったので、ポケット下の穴はあて布「しつけ縫いしてからミシンで縫いました。
以前ブログで書いたとき「デニムパンツの穴を隠す」は、まだ2か所くらいだったのが、それから何か所かお直しを繰り返して今回修繕を終えて広げてみたら、まさに継ぎはぎだらけ!
長男には「おしゃれってことでいいんじゃない?」とフォローをもらいましたが、これは果たして「おしゃれ」に見えているのか?!
あと2個くらい穴が開いたら、新調しようかな。