はぎれとふるぎとおなおしと

洋裁と洋服リメイクにほどほどに夢中な日々

「Thinking Out Loud」わりと弾けるようになりました

 

こんにちは

 

前回のギターネタからしばらく開いてしまいましたが、しっかり練習は続けてま~す。

「Thinking Out Loud」は私がエド・シーランの曲の中で一番好きな曲です。

ギターでどんな曲が弾けたらいいかな? と考えたとき、真っ先に思いついた曲でもあります。

 

この曲のコードは愛用中のコード検索サイト「Guitar Tuna」のSimplified版ではたったの6つなので、初心者にもやさしいかな~と思って練習を始めてみたんですが。。。

こんな感じです

やっとこさコード進行を覚えたところで、夫に聴いてもらったら「なんかオリジナルと比べて音が低くないか?」と。

「え~~!? 今やっと覚えたところなのに、いちから出直しかい??」と半ギレで夫に問い詰めたところ、とってもいい道具を出してくれました(ドラえもん?)。

こちらです

じゃーん

これは、「カポタスト」というそうで、ギターのネック部分に取り付けることで弦の押さえ位置を変えることなく全体の音の高低を調整できるというものだそうです。

コード進行を覚え直さずして、歌いやすい音程に合わせることができるということなのかな? そういえば、よく動画でも見かける気がします。

つけてみると ※位置がもうちょい下かな

名前はなんだか可愛らしいようなおいしそうな響きですが、とっても有益な道具ですね!

 

「Guitar Tuna」のSimplified版は初心者が弾きやすいコードになっているせいか、オリジナルとコードが違うということがあるみたいですね。みなさんもお気をつけくださいませ。

 

さて、この「Thinking Out Loud」はカッティングという技(ピックを持つ手の方ね)が一番の難関でした。

とくにわたくし初心者なもんで、右手も左手もガッチガチに力が入っていて、動画で見るようななめらかな動きができなかったんですよね。

でも、コードを抑えるのはテキトーにして、なるべく右手をゆるくジャカジャカ動かしていたらカッティングっぽい動きができるようになってきました。

カッティングって弦を叩いてると思ってたんですが、夫曰く響きを止めるって感じらしいです。

この練習のおかげで、今までガッチガチに固まっていた右手の力が抜けて、今まで覚えた曲を長く弾いていても疲れなくなりました。すごーい。

 

あとはこの曲、Guitar Tunaでいうところの「コーラス1」の前と「コーラス2」の前がジャジャジャジャと盛り上がるんですよ。そこが本家の歌と合わせるとホント楽し~!

 

えーっと「we found love right where we are」のところは単語ごとコードが変わるんですが、、、最初は「もう絶対ムリやん」って思ってたけど、毎日練習していたら、だいぶホントのスピードに近い速さで弾けるようになりました。まだちょっともたついてはいますが笑。

なんかん

ギターの練習を続けてみて、正直「思ったほど難しくなかった」というのが感想です。伴奏っぽくゆっくりジャカジャカ弾くのはクリアできている気がします(うぬぼれ?)。

とはいえ、「せっかく弾くなら好きな曲を」と思うと今度は急にぐぐぐっとテクニックが必要だったりして。。。コード検索しながら「ちょっと頑張れば弾けそう」という曲を探すのもなかなか大変ですね~

 

実は次に弾いてみたいと思った曲が「アルペジオ」という弦を一本ずつ弾く技が必須で。。。これちょっとハードル高すぎだな、とひるんでます。

でも、弾きたいモチベがギターを上達させてくれている状態なので挑戦してみるかな!

 

次回のギターネタは、次の練習曲と、なんともうひとつギターがあったよというお話です。