こんにちは
この一週間は、また朝晩が肌寒くなってしまって「さむいさむい」といいながら朝食準備をしておりました。
子どものトランクスの衣替えも、いったんスムース生地のボクサーパンツに戻しました笑。
冬の間ガスストーブを置いていたところには、すでに扇風機がありまして、、、見るだけでブルっとします。
これを戻すのはおっくうなので、、、朝の飲み物をあたたかくするので代用させてください、子どもたちよ。。。
さて、先日完成させたネイビーのリネン×メッシュの帽子(ラフマのアウトドアハットの形)ですが、このデザインだとおでこ部分のメッシュから白髪が透けて見えて変な感じになり、夫がかぶれないようなのでつくり直すことにしました。

幸い気温も下がっているので、つくり直す時間はたっぷりとれそう。
でも、この「つくり直し」ってものすごくイヤなんですぅ。
だってヒーコラ言ってやっとできたものをまた解体しないといけないんですよ?
本当にそれは身を裂くような思い、とでもいいましょうか。
それでもつくり直すというのは「つくったものと使った生地をムダにしたくない」という気持ちひとつです。
初めてつくるものは試作をするのですが、私、貧乏性なんでしょうね、テキトーな生地ではできなくて。
せっかくつくるのだから、使える(着られる)ものをと思ってそれにベストな生地でつくり始めちゃうのです。 それ試作ちゃうやんって話なんですが笑。
だから、うまくできなかったらショックも大きくて、、、とりあえずはしっかり完成した達成感にひたります。そして、しばらくして気がすんだら解体してつくり直すというお決まりのフローがあります。
今回も、気をとり直して解体です!

先々の工程を考えるととてもおっくうになりますが、「まず解体だけ」としてとりかかりました笑。
気分が乗らなければ、解体だけでストップすることもあります。
解体された状態を何度か見ているうちに、「使えるようにするためにまた縫い合わせたい」という気持ちが自然とわいてくるようです。
ソーイング好きの方は共感してくれるでしょう!?

やはり、つくり直しの最大のハードルは解体ですね。
解体さえクリアしてしまえば、あとは一度完成させた自信ともっといいものになる期待が後押ししてどんどん作業が進みます!
なんとかつくり直し(再完成?)ました。



途中で夫が試着し、OKだったので、この夏は大活躍してくれることでしょう。
ホントにこの帽子、涼しくて良いんですよ。
はぁ~良かった良かった!
次回はアイロンのアレを買っちゃったお話です。
